株木建設の人々
浅野忠繁
チャレンジ精神を大切にする会社
素直な人に来てほしいです
仕事内容について教えて下さい
現場の施工管理のほかに、工事の予算管理や工程管理、図面チェックを行っています。施主さんと設計事務所さんとの打ち合わせも定例的に行っています。現場の巡回や事務所でのデスクワークを通して現場作業が順調にいくように、工程の段取りを管理することが主任としての業務です。
仕事のやりがいは何ですか?
最初に工事が着手した段階では、現場は何もない更地です。土を盛る造成工事からスタートします。そこから杭工事、基礎の躯体工事、そして本社の上屋の工事、その後に内装や外装関係の工事、現場によっては最終的に外構工事を行います。時間が経つにつれて綺麗な建物が出来上がるのを見ることができることが、一番のやりがいだと思います。
株木建設を選んだ理由は何ですか?
マンションの建築や河川や海の護岸工事など、工事内容に特化したゼネコン会社があるなかで、当社は建築・土木ともに多種多様な建物を施工している実績がとても魅力に感じて入社を希望しました。
普段から心がけていることはありますか?
わかりやすく指示をすることを心がけています。私自身ではきちんと伝えているつもりでも、相手に伝わってそれが実際に行動として表れてなければ伝わっていないのと一緒になってしまうので、図面で明確化してわかりやすく伝えたり、視覚的に理解しやすいように工夫をして指示を出すようにしています。
入社時と比べて成長したことはありますか?
自分が行っている行動や業務を見直すようになりました。若い頃は自分で「できた」と思い、確認もせずすぐに上司に書類を提出したところ、上司から間違いを指摘された経験があります。それ以来、自分を過信せずに書類を何度も見直して提出するようになりました。
施工管理の仕事は、工事の初めから最後まで、工事全体のスケジュールを管理するので、出来上がりのイメージをある程度つかみながら先の見通しをつける力などもこの10年で身についたと思います。
今後の目標を教えて下さい
今まで私が経験した中で一番大きな現場は道の駅の建設工事だったのですが、それ以上に大きな建物に携わった経験がないので、今後ぜひやってみたいです。
学生へメッセージをお願いします
当社は若手の社員が増えていて、チャンスを与えてくれる現場が多いです。現場の管理や、次のステップである工事主任など、チャレンジ精神があれば常に次の舞台を用意してくれる会社であり、そこが株木建設の魅力だと思います。そして、ぜひ素直な人に来てほしいですね。
誰でも間違いはありますので間違えた時は「間違えました」と素直に言える人が一番だと思います。